長男のあお君、9月に入りいよいよ第一志望校と第二志望校の過去問を解き始めました。塾からの指示で過去問は9月以降に始めるようにとのことでしたので、あお君は嬉々として過去問に取り組み始めました。
がしかし、これが思いのほか大変。
まずあお君にとっては、過去問を本番と同じ時間で解く、まとまった時間の確保が難しかったのです。
1学期までは火曜日、木曜日、土曜日がサピックスの授業があり日曜日に比較的まとまった時間が取れましたが、2学期からはそれに加えてサンデーサピックス（ＳＳと呼ばれるものです）が始まり日曜日は朝から夜までサピックスです。
なので月曜日、水曜日、金曜日のみ家庭学習の時間となるということなのですが、9月末には小学校の運動会がありました。6年生ということで組体操の練習や運動会の準備係等で帰宅が遅くなったり、疲れていたり、普段の塾の復習もあり、時間が取れない状態が続きました。
10月に入り週4回に増えた塾のカリキュラムにあお君が慣れてきたこと、1週間、1か月単位で小学校や塾のスケジュールを確認し、いつ過去を解く時間の確保ができるかを親子ですり合わせ、きいろ君が友達と遊びに行った隙に過去問を解くといった工夫をすることで少しづつですが軌道に乗ってきたように思います。
