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年子の中学受験 筑駒説明会参加 その②

東京は土曜日雨だったこともあり、いくつかの学校で予定されていた運動会が日曜日に延期されてしまったようですね。

あお君ときいろ君の通っている学校では運動会実施済だったため影響ありませんでしたが、生徒さんによってはこの天気のおかげで昨日のSSの大半に参加できなくなってしまったようで、ちょっとお気の毒です。あおくんの通う某校舎でも午後の後半から参加という同じクラスの生徒が何名かいらしたようです。

 

先日参加した筑駒の説明会、先日は学校生活について書きましたが、今日は入試についての説明を書きたいと思います。

多くの説明会参加者にとっては、学校生活と同様に重要なのですが、全体の説明会の中でこちらに割かれた時間はわずか10数分、といったところで限定的な内容でした。

 

まずは入学出願についてですが、2日間設定されている日程のうち、1日目の午前に大半の人が出願するらしくその時間帯は大混雑するようです。学校側としても2、3時間といった長時間寒空の下で待たせることのないようできる限りの配慮はしますが、一方、受験番号が早いからと言って受かりやすということは全くない、との強調した説明がありました。

 

抽選については、受け入れ態勢その他の観点から設定しているが、過去10数年実施されたことがないそうです。一方、今年どうなるかは(当たり前ですが)わからない、との話がありました。

 

こちらの学校は私立中学と異なり調査書が必要ですが、それについては小学校の先生の負担も大きいとのことで、アドバイスがありました。事前に小学校に相談しておき、年内には先生に用紙と封筒を渡しておくとよい、とのことでした。その際、用紙に受験番号記載欄がありますが、そこは1月にならないとわからないため、あとで連絡して記入いただいたうえで封していただくよう伝えておくとよいとのことでした。

調査書の評価に関するコメントとしては、①特に試験4教科以外の記載をよく見させていただく、②それ以外にも様々な項目を記載いただくのでそうした点もよく見て総合的に活用させていただく、とのことでした。これをうかがってもどう100点換算しているかはよくわからないですが・・・。

 

試験当日の病気時の受入については可能な限り受け入れるが、インフルエンザの場合には医師の許可がないと受けられない、とのことでした。

 

試験合格者については、毎年一定の辞退者があることから若干多め(昨年は120名募集のところ127名)にするほか、補欠の設定があるそうです。補欠者については、試験合格発表日に速達で郵送し、繰り上げになった場合に電話連絡するそうです。

電話が想定される日としては、説明会のある2月11日と手続き日である2月15日とのことでした。

なお、補欠で入学した人のその後の成績を追跡調査をしているとのことで、正規合格者と全く変わりなく、またほとんどの先生もその事実を知ることはなく、入学後区別した取り扱いも(もちろん)全くないことから、その連絡があった場合には、遠慮なく自信をもって入学してほしい、とのことでした。

 

簡単ですが、こんなところです。

参考になれば幸いです。

120名+αと狭き門ですがあと数か月、切磋琢磨して頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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