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年子の中学受験 百人一首

長男のあお君次男のきいろ君ともに、小学3年生の3学期の国語の時間に百人一首をしていました。

クラスの中で4人から5人のグループを作り、先生が読み札を読んでくださいます。

公開授業の時にも子供たちが一生懸命札をとっている姿がかわいかったです。

あお君もきいろ君は、とても負けず嫌いです。

きいろ君は負けず嫌いが表に出るタイプではないのですが、本人が頑張ろうって思ったことには一生懸命に取り組みます。百人一首はきいろ君のツボに入ったらしく、珍しく本を読んでみたりすごく頑張っていました。

 

百人一首が強くなるためには、まず覚えることから始めます。

我が家ではまずお手洗いに百人一首の一覧表を貼りました。

これなら毎日見るかな?と思ってやって見たのですが、「最初のところが同じものがある!」とか、「わがころも~っていうのには、ゆきとつゆがある!」など意外とよく読んでいたようで、思いのほか効果がありました。

あお君は読書が好きなのでドラえもんの学習漫画も読みやすく、役に立ちました。

 

それから、やはり実践あるのみです。

私も小さい頃は母や兄と百人一首で遊んでいました。おそらく母が好きだったのではないかなと思います。あお君ときいろ君は私の実家に行くと祖母一緒に百人一首をして遊んでいました。

また地域のカルタ大会というのがあり、カルタ=百人一首でしたので参加してみました。

地域のカルタ大会なのですが、おそらくボランティアだと思うのですが近くの大学の競技カルタ部の大学生の方が袴姿で札を読んでくださったり、見本を見せてくださったりしました。とても良い経験をさせていただいたと思います。

 

百人一首にはほかにも良い影響がありました。

歴史の勉強が始まり、平安時代の文化で必ず出てくる紫式部も清少納言も百人一首の区の一つの作者ですし、夏休みに短歌を作るっていう宿題が出た時も「百人一首みたいなの作るんでしょ?」と前向きに取り組めたりしました。

 

遊びながら勉強になる百人一首、おすすめです!

 

ドラえもんの国語おもしろ攻略 百人一首で楽しもう (ドラえもんの学習シリーズ)

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