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年子の中学受験 攻玉社オープンスクール参加

皆さんこんばんは。

11月18日に開催されました今年2回目の攻玉社さんのオープンスクールに参加してきました。

攻玉社さん、初めて行ったのですが駅から徒歩3分と非常に近く、本当に目の前にあります。

このイベントは受験生が実際に中学で行われているクラブ活動に参加して、学校の生徒と交流することができるイベントです。

学園祭のようなお祭りのような、生徒さんにとっても年に一度の一大イベントというのでなく、普段の学校生活の延長線上で生徒さんに接することができる、とくに子供にとって中学校選びの参考になるイベントだと思います。

こどもにとっては、建学の精神なんて格調高く説明されても、なかなかピンとこないですものね。

いくつかのクラブの中からチョイスして開催2週間前から申込できるのですが、学校説明会と比べてキャパが少ないうえに非常に人気が高く、クラブによってはは受付開始してから数分で満席となっていました。

あお君は土特で行けなかったのですが、我が家はきいろ君をつれて、理化学部と卓球部に参加してきました。

小学4~6年生向けとのことでしたがさすがに6年生らしき生徒はいないように見受けられました。いずれのクラブも生徒さんが企画・運営しているとのことでしたが、小学生への配慮が感じられるとともに、適切なリードがあり好印象でした。

理化学実験部は、ものによっては危険が伴いますから何をやるのかいろいろ考えられたのでしょうが、当日は分光器という器具の工作を行い、その後いろんな光を見て、光の違いを感じてもらう、という内容でした。

工作するところでは、理化学部の生徒さんがグループごとにヘルプに入り適宜アドバイス・サポートをしてくれていました。

ここでは先生の出る場面は全くなく全て生徒さんの運営でした。

卓球部は、まあ卓球をやるわけですが、乱打と技のデモと試合という構成でしたが、特に乱打の場面では生徒さんがマンツーマンでついてくれて、丁寧に指導してくれました。運動系の部活ということもあって挨拶や返事などもしっかりしていまし、生徒さんがみんなおそろいのユニフォームを着ていたのも印象的でしたね。

なんと、卓球部は品川区で優勝もされているそうです。

こちらの部活では顧問の先生も挨拶されて、ありがたいお言葉が。

「皆さん、勉強は大事なのでしっかりやってください。カードやゲームでレベルアップするといろんなことができるようになるように、勉強することでいろんなことができるようになります。」という趣旨の説明(それだけではないですが)が小学生にもわかりやすい口調で説いてくれました。心の中でウンウン、そうだよ、とうなづきながら聞いてしまいました。

どちらの部活でも「祈 合格 攻玉社」と書かれたとてもおいしそうな名物(?)せんべいをいただきました。

総じて生徒さんは育ちが良く、礼儀正しく丁寧で真面目そうな印象を持ちました。

こどもはもちろん、親もデータでは入り口対比での大学合格実績も非常に良いこともあり、非常に好印象でした。

このイベント、年2回しかないうえ、クラブによってはあっという間に満席になってしまいますので、攻玉社さんに関心のある人はぜひ前広にチェックのうえ参加されることをお勧めします。

 

きいろ君、2つもらったせんべいの1つをちゃんとあお君にあげて2人で仲良く食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

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