こんばんは。
きいろ君、通っている中堅塾で第1回のテストの結果をもらって帰ってきました。
このテストには、先日設定した志望校の判定が記載されてきます。
Aが安全圏、Bが合格圏、Cが合格可能圏、Dが努力圏、Eが再検討圏といった区分です。
果たしてその結果は・・・第1志望聖光D、第2志望麻布D、第3志望小石川D、第4志望早稲田D、です!
再検討圏に陥っていないだけ良いとみるか・・・。
クラスもしっかり2クラスもダウンしてきました。
中学受験を経験したばかりのあお君に結果を分析してもらいました。
指摘された内容は・・・
①問題文をしっかり読んでいない。
算数の問題で、同じ三角形を2枚重ねていると書いてあって、そこを読んでさえいれば算数以前の問題で簡単に解けるはずなのに、読んでいないからできない。
②注意がたりない。
連比の問題で、2つの数字をそれぞれ2倍しなければいけないのに、2倍するのを忘れているとか、最後に1引くところを1足している。
③簡単な漢字ができない。
「石炭」と答えるところがなぜか「石岩」としていたり、「太陽暦」と書くところが「太陽歴」になって×になっている。
ちょっと見ただけで適切な分析をしているあお君に感心してしまいました。
あお君、きいろ君をなだめながら「今回は仕方ないけど、次は気をつけろよ」と言い方にも気を遣っています。
一方、聞いているきいろ君は上の空で、タブレット端末の操作に忙しいようで、頭にはいっているところがまるで見られません。
まあ、こうした指摘を素直に聞けるのなら、そもそもこんな成績をとってこないのでしょうが。
経験してみると長いようであっという間の残り10か月、きいろ君の志望校合格が、まさしく黄色信号が点灯してきました。。。