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年子の中学受験 2018年度受験を振り返る①

久しぶりの更新となります。

あお君はサピックスの新4年生、小学校3年の2月からサピックスに通っていました。

2018年2月に受験を終え、今はのんびりと過ごしています。

受験までの道のりは色々あったように思いますが、過ぎてみればあっという間でした。

受験を終えてみて思うのはサピックスのカリキュラム構成の良さです。

サピックスでは小学6年の1学期は火曜、木曜、土曜の週3回です。

あお君のお友達が通うサピックス以外の塾では、この時期から週4回のところが多かったように思います。ママ友から他塾の話を聞きますと、こんなにのんびりしていて大丈夫なのだろうか?と心配になりましたが、サピックスからは過去問を解くのは6年の9月から、それまでは現状の苦手科目、単元をつぶすこと、平常授業を大事にするとなど保護者会で話がありましたので、その通りに過ごしました。

夏期講習からはだんだんと通塾の日が増えていき、夏休み後半の夏期志望校特訓では同じ志望校を目指すお子さんたちでの授業が始まりました。2学期からはサンデーサピックス(通称SS)が始まったり、学校別模試等もあり、土日もゆっくりできない日々が続きました。その中で親は個人面談等で最終的な受験校を決めたり、願書の準備等を進めていきました。

あお君はこのころから質問教室に行くようになりました。SSで出される志望校に特化した問題、特に算数で質問に行くことが増えました。それまでサピックスのプリント整理であまり大変だと感じたことは実はあまりなかったのですが、この時期のプリント整理は大変でした。まず受験までに見直しすべきもの、見直しするかもしれないもの、おそらく見直ししないものを判断し、見直しすべきものを取り出しやすくファイルしました。

その間を縫って志望校の過去問に取り組むため、2学期はあお君にとって本当に大変な時期だったと思います。そして冬期講習と正月特訓がありちょっと一息つけるかと思ったら、埼玉の受験、千葉の受験、2月の本番となりました。

心配していた2月1日、2日、3日の3連戦ですが、サピックスの先生からは「受験の日は午後はゆっくりできますから、2学期からのサピックスのスケジュールの方がきついと思います。大丈夫ですよ」との言葉通り、2学期からの怒涛のスケジュールをこなしていたあお君はちょっときつかったようですが「大丈夫」とのことで乗り切りました。

受験の渦中にいた時は目の前になるものをこなしていくといった感じでしたが、振り返ってみるとサピックスのカリキュラム構成の良さ、6年生の1学期を余裕をもって過ごせたことが良かったなと思います。きいろ君が新6年のカリキュラムに入ったため、なおさらそのように感じるのかもしれません。きいろ君の塾にはその塾の良さ、カリキュラムがあり、きいろ君についてはきいろ君の塾で受験までお世話になろうと考えていますので、その点誤解のないように。

 

あお君の受験を終えて、思ったことや記録に残しておいた方が良さそうなことを2018年度受験の振り返るに書こうと思います。②も書く予定です。

 

 

 

 

 

 

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