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年子の中学受験 2018年度受験を振り返る②

あお君の受験を振り返ってみたいと思います。

今回は勉強面以外の事を振り返ってみたいと思います。

兄弟がいての受験ですと、受験生ではない方の子供の生活も受験生に合わせることが必要になってくると思います。あお君ときいろ君は年子のため、生活サイクルは近いものがあります。受験生と幼稚園児や赤ちゃんといった場合ですと生活サイクルが結構違うので大変なのではないかなと思います。

生活サイクルは兄弟で同じようであっても、受験生と受験生でない子がいるのはやはり大変なこともありました。あお君はもっぱらリビングで勉強していましたので、たとえきいろ君が宿題が終わったとしてもあお君が勉強中の時はTVをつけたり、音が出る遊びは控えてもらいました。そうするときいろ君の不満がたまる→兄弟の雰囲気が悪くなるという悪循環に。TVを見るにしてもあお君の主張、きいろ君の主張があるので、さらに険悪に。これは良くないと思い、今年は受験生であるあお君が優先、来年はきいろ君が受験生になるのできいろ君優先というルールを作り納得してもらいました。この受験生優先ルールはTVなどの休憩時間も、勉強時間も、食事のメニューのリクエスト権もでした。きいろ君は少し不満もあったようですが、受験生のあお君のストレスはちょっとは緩和されたかな?と思います。

現在はきいろ君が受験生となり、きいろ君の主張が優先、あお君が譲る立場となりました。時々もめることもありますが、あお君が受験生の時はあお君が優先されていたことは本人もよくわかっているので今のところは兄弟関係は大きな問題はないようです。

 

あお君の受験した学校のうち、3校がお弁当持参の学校でした。あお君からはお弁当のおかずのリクエストがありましたので、リクエストに沿ったものを用意しました。お弁当後に1時間試験があるので、胃もたれしないように量は少な目にしました。また温かいスープと水筒に温かい紅茶も持参しました。入試は1月、2月の寒い時期に行われますので、温かい食べ物があると落ち着くとあお君は言っていました。

また1月の千葉受験の日や、2月2日に雪が降りました。靴や靴下、ズボンが濡れたままの受験では集中できないかもしれないと思い、着替え用のズボン、靴下、靴等も持参しました。実際2月2日は受験校についてから、スノーブーツから靴に履き替え受験に臨みました。荷物は多くなりますが、受験当日は何が起こるかわからないので想定されることに対応できる準備はしておいた方が良いなと思いました。

受験当日といえば、最近ネット出願が増えていますが、ネット出願の学校の受験票は自分でプリントします。なので、受験票を2枚印刷しておけば、1枚は子供が、もう一枚は親が持って行くことができます。まさか受験票を忘れることはないとは思いますが、予備があると思うと少し気持ちが楽になりました。

色々振り返ると備忘録として残しておきたいことも出てきましたが、今日はここまでとします。

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