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日能研 第5回全国公開模試受験!!

久しぶりの更新となります。

前回の更新の後、きいろ君はいろんな学校別サピックスオープンや早稲アカの模試を受験し、また塾の先生との面談を行って志望校の絞り込みを行ってきました。

サピックスで偏差値50から60、日能研で50台後半から60台後半には、本当にいい学校が沢山あるのですが、一方で受験生もボリュームゾーンでもあり、また学校によっては問題に特徴もあるので、どの学校を選択し、またどの学校を捨てていくか、非常に悩ましいところです。

私見ですが例えば、武蔵。ここは問題数が少なく、記述・論述がとても多いです。解答だけでなくプロセスもしっかり見てくれる半面、当日の問題次第で大きくぶれる可能性もあります。また、昨年のように出題ミスが頻発した場合には、結果によってはやり切れない思いに陥ってしまうかもしれません。全般に受験勉強云々というより知的好奇心旺盛な子が力を発揮できるような出題傾向にあるような気がします。

また、駒場東邦は、全般に問題が難しく、秋まで開成や麻布を狙っていた子が確実な合格を目指してスライド受験してくる子を確実に確保することを狙っているような気がします。いわゆる模試で同じ偏差値でも、基本的な問題を確実に取ってくる子よりも、後半の難問に強い子の方が分があるような気がします。

これらの1日受験校にならぶ学校として、早稲田・海城・浅野があります。また、もうすこし幅広く見ていくと、芝、本郷、攻玉社といった学校も比較的同じ学力ゾーンの子たちが、より確実な合格を目指して受験してくる傾向にあります。さらにもうちょっと範囲を拡大すると城北・成城といった学校も視野に入ってきます。

これらの5校はすべて複数回テストを行っていることが特徴で、後半の3校は、始めの3校と比べると若干易化していますがいずれも、複数回受験者を配点または繰り上げ合格の際に優遇している特徴があります。特に芝は、荒久保先生が芝熱望組と称して5~20点程度複数受験者には加点(4日)していることをはっきりとおっしゃっています。

こうした前提条件を踏まえつつ、1日、2日、3日にどこを受験するか、悩みに悩んで決めました。

そうした最終決定を行ったあとの最初で最後の模試に、今日チャレンジしてきました。

その際の説明会では、今年の受験者の志望動向についても最新の情報を入手することができ、いまさらこれを踏まえて受験校を変更することはないですが、大いに参考になりました。

あと30余日、なんとかきいろ君の勝利をつかみとるべく、「チームきいろ」で家族一丸となって、若干疲れ気味のきいろ君を応援していきます。

来春受験の皆さん、もう一息ですから一緒にがんばりましょう!

 

 

 

 

 

 

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