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週刊ダイヤモンド 中高一貫徹底解剖

こんばんは!

週刊ダイヤモンド 2019年 11/2号 [雑誌] (全国エリア別偏差値&合格実績 中高一貫 序列解剖)が出ましたね。

この手の特集、部数=ニーズもあるようで定期的に組まれているようです。確かに、①現在中高一貫校に子供が通っている親御さん、②お子さんが中高一貫校を目指して勉強中のご家庭、③自身が中高一貫校出身の大人、は自分の子供が目指している/通っている学校、自分の出身校が今どう位置付けられていて、どう書かれているのか、とても気になりますよね。

 

我が家も上記の3つのうち2つ!に該当してしまいますので、この手の特集はとても気になります。

 

今回も大方想定通りの内容(読者を裏切らない内容になっていることも大事です)で安心して読むことができましたが、何点か気になるところがありました。

・都立中高一貫校の今後の躍進を予測する根拠がいまいちよくわからない。小石川をはじめ、素晴らしい進学実績を挙げ、すでに大人気となっていますが、ここからさらに大躍進するとなると、どういう状況を想定しているのでしょう??

 

・筑駒受験者層の一部が小石川に流れている??筑駒と小石川は同じ日が受験日なので、確かに併願はできないのですが、肌感覚としては、より充実した理数系教育を望んで筑駒ではなく小石川を受験する人って本当にいるのかな?って思います。もっと他の理由があるのでは?と。

 

・私立と国立が没落して、公立中高一貫校の躍進を予測していますが、国立は公立と同様学費のアドバンテージがあるので私立から公立へという流れはわかりますが、国立から公立へとは必ずしもならないんじゃないかな、と思います。行ったことのある人ならわかりますが、筑附も筑駒もそれはさすが国有だけあってそれは広大な敷地で優雅な環境です。一部の私立は選別されてしまうかもしれないと思いますが。

 

10年くらい保管しておいて読み返してみると面白いかもしれないですね。

 

週刊ダイヤモンド 2019年 11/2号 [雑誌] (全国エリア別偏差値&合格実績 中高一貫 序列解剖)

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