こんばんは。
首都圏は今日は、熱くもなく寒くもなくとてもすがすがしい1日で11月に突入しましたね。
そう、あっというまの11月、2月1日までちょうどあと3か月になりました。ここまで模試、模試、模試で過ごしてきた6年生、本当にお疲れ様。あと一息ですから頑張ってくださいね。
もう過去問にもバッチリ取り組み始めていることと思います。
ここで経験からひとつアドバイスを。
まず過去問ですが、これはあくまで過去問です。緊張感もって頑張って過去5～10年分やりますが、これと同じ問題は試験には絶対に出ないんですね、当たり前ですが。あまり過去問に信奉して時間をかけてやりすぎるのはどうかと思います。
むしろ範囲全体を俯瞰した時に苦手な分野をしっかり潰しておくことが大事だと思います。我が家ではこの時期、小学5年から直近までの定期テストの算数と社会と理科の問題を取り出してきて、当時間違えた問題の再演習を徹底してやりました。できるものもありますが、出来ないものもあるんですね、小学５年のときの問題でも。1周して間違えを確認したものについてもう1周、間違えたものはさらにもう1周と、全部できるまでやりました。この出来具合については、厚紙で作ったボードに記入してできないものが次どのくらい減っているのか見える化かして、少しでも本人のインセンテイブにしました。
あと3か月、時間も限られてきました。
一度しかない中学受験、中学に入ったら楽しい毎日が待っている、きっとこの努力は報われる、と信じて人事を尽くしてくださいね。
