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鉄緑会 その1

こんばんは。
今日は鉄緑会について書こうと思います。
私自身は御三家中出身でもないので学生時代、駿台、河合、代ゼミがメジャーで鉄緑会のことは知らなかったのですが、当時は知る人ぞ知る、情報過多の今の時代では誰もが知る東大国立医学部直結の有力予備校です。
一言で言うとサピックスαクラスの中高版(αがつきます。念のため)ですね。

この塾のすごいところはいろいろあってまた述べたいと思うのですが、ひとつ端的に言えることは東大国立医学部を目指す子達が身近なロールモデルを発見できることかなと思ってます。

私自身40年以上生きてきているのですが、医者でもないなかではこれまで接してきた最高学歴の人って東大の人になりますが、さすがに東大医学部の人はほとんどなく、すくなくとも同世代の人には未だにあったことがありません。京大医学部の同世代の人はかろうじていましたかね。国立医学部は最難関で数も限られてますからね。出身高校でも東大合格者は、ちらほらいましたが少なくとも同期には東大理三は一人もいなかったですね。

でも鉄緑会には言葉を選ばずにいえば現役の東大医学部生が身近な先生としてうぢゃうじゃいるんです。
1クラス20名くらいなので先生との距離も近いので本当に身近と言っても良いと思います。
子どもに聞くとクラスの先生、季節の講習の先生、かなりの確率で東大医学部又は理三の学生さんです。
頭はめちゃくちゃ良いのでしょうが正直生とへの教え方がうまいかどうかわかりません。天才は凡才がどこで悩んでいるのか理解できないかも知れないですから。
でもそうした難関大を目指す子どもたちにとって身近なロールモデルがいることって大きいと思うんですよね。
イマデショの林先生ような教え方のうまい先生をとるか、最難関の身近なロールモデルをとるか、悩ましいところですが後者を選ぶなら鉄緑会は間違いなく最良の媒体だと思います。

とりあえず今日はこの辺りで。

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