ミスはつきものだけど…

こんばんは。
明けましておめでとうございます。
年が明けていよいよですね。ここからは、なにはともあれ試験が万全の体調で本番に臨み、持っている力をだしきれることが最優先だと思います。
コロナ感染はもちろん日頃のケアで一定程度対策できますが、何しろウィルス自体は見えないものですから最後は運もあると思います。すべての受験生の皆さんがコロナで受験機会を失うことのないことをお祈りしています。

ケアレスミスをなくせば、中学受験の9割は成功する

その上で力を出し切れたかどうかは、しなくてよいミスをしないですんだかどうかだと思います。あらゆるテストにミスはつきものとは言え、本番でだけはミスしたくはないですよね。
私の一工夫からお伝えすると、ぜひ犯しがちなミスを類型化して再確認しておくと良いと思います。そしてその類型化は細かく具体的であればある程良いです。
例えば、ただ計算ミスをしやすいと言うのではなく、数字が雑なので見間違えしてしまうのか、筆算の繰上がりを忘れてしまうのか、などその原因、事象を具体的に認識できると良いと思います。
こうした類型化があまり多くなってしまうと逆効果で本番で心に留めておけるのはせいぜい3つ程度ではないでしょうか。
泣いても笑ってもあと1月、すべて受験生の成功をお祈りしています。