こんばんは。
年末年始、国民年金みんなでできる範囲でステイホームで過ごして来ましたが、コロナウイルス感染者の増加が特に首都圏で止まらず緊急事態宣言がだされる方向になってきました。
直近のニュースでは1月7日から1ヶ月程度で調整されているようです。まさに大学入試共通テストや首都圏中学入試と重なります。
本当に受験生の皆さんには勉強に集中できず大変な事態かと思います。おそらく延期、中止というシナリオはなく「万全の感染症対策をとって」予定どおり実施されるのでしょうがここでいう万全の対策とはなんなんでしょうか?
最近のニュースをみていると発熱がないこと、マスク着用、入口で消毒の実施といった内容で十分なのか疑問に感じてしまいます。バドミントンの桃田選手がPCR検査要請というニュースもありましたが特に若年層は無症状の人も多いと言います(桃田選手が悪いと言っているのではありません)。
こうした無症状の感染者が受験することで試験場で感染が爆発的に拡大することはないのでしょうか?
お正月のニュースである地方では新成人のつどいを新成人全員にPCR検査を受けてもらい陰性証明を持って実施したというものがありました。
これと同様に受験生は全員試験の数日前にPCR検査を受けて陰性の正銘を携えて受験するくらいの対応が必要な気がします。
でないと隣の受験生が感染しているのでは、とびくびくしながらあまり集中できずに試験を受ける受験生も出てくるのではないかと思います。
割合的には少ないのでしょうが基礎疾患を持つ受験生もいるわけですから、本当の意味で十分な対策をすべきだと思います。