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らいおんのおやつ

こんばんは。久しぶりの更新になります。
この間この本読みました。
ライオンのおやつ
なかなかジーンと来る話です。
幸せというのは、自分が幸せであるときづくこともなく、ちょっとした不平不満を漏らしながらも、平凡な毎日を送れることなんだな~、と改めておもいました。

住んでいるところでも仕事でお会いする人たちもある意味で自分と似た、そこそこ平凡で安定した生活を送っている(ようにみえる)人たちが大多数なので、そこから外れていってしまった人たちに思いを馳せることって余りないんですよね。
でもこうした生活もいろんなネジがしっかりはまっているから成り立っているのであって、例えば家族の誰かが突然大病を患ったりすると生活ってあっという間にガラッて変わってしまうんですよね。
改めてそんなことを考えてしまう本でした。

考えて見ると、生まれて来ることで扉を開けてこちら側に来て、死ぬことでまた扉を開けて向こう側にいく、その間の暇潰しが人生なのかも知れないですね。

でもどうせ暇潰しをするのなら、少しでも楽しく、また有意義に過ごしたいですね。

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