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日中韓 少子化招く教育熱

こんにちは。

9月1日の日経新聞の記事です。

日本の一般的な中学受験生の生活、費用(午後8時頃迄塾通い、月に500ドルの授業料)に始まり、日中韓では世帯収入の10%が教育費に充てられている話、それが出生率日本1.36人、中国1.3人、韓国0.84人という低い数値に大きく影響している、と展開して行きます。

真相究明!セレブ大学不正入試事件の真相こうした中、中国では学習塾産業の取り締まりに入っていてその結果学習塾の株価は急落しているようです。

ただ筆者はこうした供給サイドを制限するのではなく、需要サイドである家庭が子供を学習塾に通わせる原因である、一度のテストで人生が決まる社会の仕組みを改革することこそ大事だと言っていますが全くその通りと思います。

 

ただでは一発勝負のテストに代わる具体的な方法をどうするかとなると難しいと思います。一発勝負のテストは少なくともシンプルで客観的、また一定の公平性は担保されていると思うので、これに代わる方法で適正と能力を客観的に判断する方法ってなかなか難しいですよね。大学入試共通テストでさえ記述式の導入を諦めざるを得なかったですしね。東アジアに限らず欧米でも結局一発テストなんだと思いますがもっと良い方法で選別しているのですかね。

 

費用の問題と客観性、透明性と思うのですがAIを使うといい方法があるかもしれないですね。

 

 

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