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皆勤賞がなくなる!

こんにちは。

記憶の限りなので定かではないのですが、数年前、開成中学の説明会に行ったとき、当時の柳沢校長先生から、開成では中高6年間、あるいは高校3年間皆勤した生徒につき、そのお母さんのサポートに感謝の意を込めて開成の校章のブローチを付したネックレスを送る風習があると聞き、とても良い制度だな~、と思った記憶があります。

子どもに勉強は教えるな 東大合格者数日本一 開成の校長先生が教える教育論 

一方この皆勤賞、昨今の世論では「休むことは悪」という日本の風習を助長しているとして廃止の方向で進んでいるようです(日経新聞9月11日夕刊)。

私は昭和世代だからか、やはり少しぐらい無理をしても頑張る、自分で限界を作らず歯を食いしばって頑張ってこそ人間としての成長がある、気合いや根性と言った文化大好き人間なので、こうした論調には反対です。

 

無理してまでやらなくて良い、体調わるければ休んだ方が良い、と言った楽な方楽な方に流れていくほうに慣れてしまっては社会に出てから苦労するのではないでしょうか?

 

皆勤賞は頑張って学校に登校し続けた、他の子供にはできなかった偉業として表彰されるべき業績だと思います。

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