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分配なくして成長なし

こんばんは。

今日、衆議院解散が行われ4年ぶりの衆議院選挙が今月末に行われることになります。

ここに来てにわかにばらまき合戦の様相になってます。

格差と分断の社会地図 16歳からの〈日本のリアル〉自民党は「分配なくして成長なし」、公明党は高校生以下の子供に一律10万円給付、立憲民主党に至っては年収1000万円以下の人は実質所得税なしを唄っています。go to キャンペーン復活なんて話も出ています。

 

格差是正が大事なのは誰も否定しないですよ。でもちょっと正直、節操のなさに開いた口が塞がらなくないですか?一体誰のお金だと思っているのかと神経を疑ってしまいます。

もちろん極度に困窮しているところにはしっかりケアして欲しいです。

でもこのコロナ禍で最高益を更新した会社も、いくつもあります。一律給付はやめましょう。みんなが困っているわけではなくむしろレジャー支出がなくなり金あまりになっている人もたくさんいます。

年収1000万って一体どういう水準と思っているのでしょう。ボリュームゾーンの人にはしっかり税金を納めてもらわなければ制度は成り立ちません。

緊急事態宣言がとけて旅行先は予約がずいぶん入っているのに何でgo to 政策が必要か理解できません。

金融所得課税強化の件、力強く打ち出したとおもったらあっという間に旗が降ろされてしまいました。1億円の壁を考えたらこここそ優先順位を高くしてほしいですけどね。お金はないんだからばらまきはせず、しっかり必要なところに集中的に供給する、取るべきとこれからはしっかり取る、メリハリのついた政策を打ち出して欲しいですね。

 

 

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