こんばんは。
今回の2月の勝者の放送回、やたらと「開成」ナンバーワンの刷り込みが多かったですね。
ドラマのなかではこれまで生徒さんの色んな志望校が登場してきましたが基本的には「二葉女子学院」など雰囲気は残しながら創作の名前が使われて来ました。
でも開成だけは実在の名称が使われ、なんと実在する道灌山奨学金制度までリアルに紹介というか内容まで事細かに説明され、まるで学校の宣伝のようでした。
お金がかからない学校へ行くというのなら筑波大学附属や筑波大駒場のような国立や都立小石川のような選択肢を示す、渋幕や栄東のように学力で設定している特待制度を示すのが王道のような気がしますが、いきなり道灌山奨学生とは…。
確かに開成はナンバーワンですが、ことさらに強調された展開に少し思惑を感じた方は多かったのではないでしょうか
ドラマとして面白いので別によいのですが開成と関係のある方々はちょっと嬉しいですね。