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東大前刺傷事件

こんにちは。

先日の大学入試共通テスト実施日に起きたこの事件、被害者が気の毒なことはいうまでもありませんですが、加害者のこともなんでそこまで追い詰められないといけないのか、こんな行動に出る前に未然に防ぐことはできなかったのか、を考えると非常に残念な気持ちでいっぱいに、言いようのない気持ちになりました。

 

こころの処方箋 (新潮文庫)


「医者になるために東大を目指していたが、成績が思うようにいかないので、人を殺して自分も死のうと思った」とのことですが、医者になるためには東大にいかなくたって良いはずですし、まだ高校2年生ですから1年でどれだけ挽回できたかもわかりません。医学部なんて他の学部以上に多浪の人も多いですし、本人の考え方や周りのサポートでもっともっと楽天的に考えることはいくらだってできたはずのような気がするんですよね。

 

中高生の子供を持つ受験と関わりのあるご家庭では、加害者のことも被害者のことも非常に気になった事件だったと思います。

 

学校や親御さんがコメントを出していて、それに対して学校や家庭が悪い、悪くないと言ったコメントもありますが、本人を含め全ての関係者が残念な思いでいっぱいだと思います。


何の落ち度もない刺されてしまった受験生や関係者の方のケアが一番なのはもちろんですが、加害者の生徒もしっかり罪を償ったうえで、また前をみてしっかり歩んでいってほしいと思います。


皆さんはどう考えましたか?



 

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