こんにちは。
最近、就職情報会社が「大東亜以下」と記載したメールが誤って?送付された事件があったこともあり、就職において学歴フィルターがあるのではないか、学歴フィルターけしからん❗と問題になってますね。
個人的には社会において個人の属性として学歴はやはりついて回り、特に就職の場面で学歴で一定の仕訳をされてしまとことは行われていて、やむを得ないことだと思っています。
そういうことが行われているという暗黙の了解があってこそ、みんな受験を頑張るといった面も一定程度あるのでしょうし、費用対効果もみながら採用活動を行う必要のある民間企業側も膨大な志願者に対しその「頑張り」度合いを機械的に評価する尺度のひとつにしているのだと思います。
なので民間企業には認められても、より高い公平性が求められる公企業には認められないかもしれないですね。
でも、肌感覚としては学歴は「頑張り」に加えて一般社会で求められる個人の能力についても高い相関があるとも思っています。
やっぱり東大、開成といった難関校出の人たちは物事を深く洞察する力や、いろんな人から出たいろんな意見を一般化してまとめあげる力は強く、この人すごいな~と思い人って後々考えると東大出だったり開成出だったりすることが多いような気がします。
じゃあそういう人たちばかりが組織のトップに上り詰めているかというと必ずしもそうではなくて、むしろサッカー、野球、ラグビーといった集団スポーツを一生懸命やってきたという人が圧倒的に多いように見え、確かに集団スポーツの体育会出身の人は就職はうまくいきやすいと言われてもます。
なので、学歴フィルターというと言葉は悪いですが、個人を評価する対象は他にも様々ありますが、定量化し、序列をつけやすい指標として効率的で便利なのでしょうね。