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大学英語試験

こんにちは。

先日の保護者会で説明があったのですが、英語の大学入試試験が親世代とは随分違うものになっているらしいです。

トップガン (字幕版)違う点のひとつはボリュームです。例えば東大の英語の試験では単語量が30年前の3倍になっているらしく昔よりもスピードが要求されます。

もうひとつはリスニングです。東大の試験では200点満点中、半分がリスニングです。親世代ではなだ教室の音響設備も不十分でリスニングの試験が導入されている学校はほとんどなかったと思います。半分ってすごい比率ですよね。


なので昔はin front  ofとか、take  part  inとかやたらとイデオムを丸暗記して穴埋め問題に完璧に対応できるよう準備したりしていましかたが、今は本当の英語力をしっかり見る、ある意味適切な試験になっているんだな~と思いました。


従って英語の勉強の仕方も親世代とは違って来るのだと思います。昔もありましたが、リーディングでは文書の内容を適切に理解しているかの確認が必要ですし、リスニングはいろんな英語をしっかり聞き取る力が必要です。


そうしたなか、リスニング対策としては特に海外ドラマや映画を原語で見る癖をつけると良いと思います。自然とネイティブの英語に触れることができるので。


今の子供たちは親世代よりも圧倒的に普段から英語に触れていますが、その分求められる英語力も高くなっているのだと感じました。


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