2022年小括

こんにちは。

週刊現代　２０２２年・２３年１２月３１日・１月７日号 [雑誌]

今年も今日で終わりなので、簡単に一年を振り返って思うことをのべたいと思います。

まず最初に述べたいのはやはりコロナです。今年1年もコロナに振り回された年でした。自分自身もついにオミクロン株に罹患してしまいました。ひどい熱と回復後の長期に亘る咳に悩まされ、最近は良くなりましたがやはり普通の風邪とは違うものを感じました。後半にかけて致死率が下がったこともあってコロナと併存して社会活動も普通に行われるようになり、またインバウンドも復活して街に賑わいが戻ってきました。来年には普通の生活に戻れそうで、そうなれば良いなと思っています。

スポーツが盛り上がった年でもありました。北京オリンピックに始まり野球、サッカーと勇気付けられるシーンに幾度となく遭遇しました。そうしたなか東京オリンピックの負の遺産や汚職問題のニュースは非常に残念な出来事でした。汚職は本当にひどい話だし、あの競技場を維持するために毎年税金から10億円も拠出するなんて、どこの豊かな国の話かと思ってしまいます。札幌オリンピック招致にも影響しそうで何年も前から準備してきた人たちは本当に気の毒でなりません。報道されている事が事実なら運営事務局に携わっていた森さんや橋本さん、丸川さんもしっかり謝罪すべきだと思います。

経済面は物価高と円安に悩まされ、特にエネルギー価格高騰は本当に私たちの生活を直撃しました。ロシアウクライナ問題が影響しているので世界的に同じ状況が発生していて、海外ではストライキも相次いでおり、私たち日本人は賃上げがなくともじっと耐えていてなんて我慢強いのだ、と感心してしまいます。本当にこれで良いのかはよくわからないですが。

ウクライナ問題も本当にひどい話です。これに乗じて北朝鮮情勢も不安定になってきました。あんなにミサイルを撃ちまくっていて、そのうち漁船や飛行機にぶつかるんじゃないでしょうか。ここでも無い袖を降らねばならず、ますますお金がなくなっていきます。

さて、来年はどんな年になるのか。上にかいたこと、年始からわかっていたことなんてひとつもありません。きっと来年は来年でいろいろな予想外の出来事が起きるのでしょうが、一日一日を大切に生きて行きたいと思います。

ありがとうございました。