こんにちは。
コロナ禍も出口が見えてきて、受験が終わったら大学受験までの間に海外留学したい、お子さんに海外留学させたい、という方も多いと思います。
多感な時期に異文化に身を置き、語学を含め一人で学んでいくこと、同世代の友人を見つけてくることは掛け替えのない人生経験になるような気がします。
そうしたなか、先日の新聞によれば、コロナ前の2019年の日本人の海外留学生は62千人、お隣の韓国は213千人もいるそうです。人口が日本の半分なのに3倍以上にも達し率で言えば6倍を越えることになります。
韓国は日本以上に受験戦争が熾烈と言われていますが、王道が韓国トップの大学に入り、財閥系の企業に就職することですが、海外で学んでグローバル人材となり外資系会社に就職することも人気が高いようです。
英語教育も日本より進んでいて学生のトイックの点数も日本より約100点程度高いらしく、グローバル教育という点では日本よりかなり進んでいます。
世界のなかでの日本の経済的な国力の著しい低下を肌で感じるなか、日本の若い人たちが海外に出て行ってほしいし、政府の支援も拡充していくと良いと思います。
