こんにちは。
今日新宿で行われた東進ハイスクールの東大入学希望者保護者説明会に参加してきました。とても大きなホールに約1000人もの人が参加するとても大きなイベントでした。
プレゼン資料は配布されず、東進ハイスクールの幹部、数学講師、英語講師の順で登壇する形でした。
最初の幹部さんがいきなり開成、東大法学部卒との肩書きで登壇したのですが、やたら話がうまくて何者?と思ったらナガセの永瀬さんに次ぐナンバー3の専務で東京海上、ボストンコンサルティング出身の方で実務方のトップなんだろうな~という感じでした。
ポイントの1つは今の時代、AIやデータ分析で生徒一人一人にカスタマイズした受験戦略を提案していく時代で、東進は昔から生徒一人一人がいつどんな授業を受講し、模試の成績がどのように推移し、最終的に受験結果がどうだったか膨大なデータがあるので今の時代AIでそのデータを解析し個々の受験生一人一人に適した提案が出きる、というもので、聞いていてこれは東進の強みだと思いました。
もう1つが実績で、2023年春東大合格者3000名のうち約2200名が現役合格ですがうち840人が東進出身との説明があり、現時点こうした発表ができているのは東進だけ、それは東進と保護者の関係が他の予備校と比べ緊密なことによる、ということでした。確かに840人ってすごい数字ですね。
ちょっと思ったのは東大特待を受講するには色々と制約があり、それによるものなんじゃないか、東進を必ずしもメインの予備校としていない人も結構いるんじゃないのかな?と思いました。東大特待を除くと何人くらいになるのかは少し気になりました…。
東進の良さは情報とそれに裏付けされたきめ細かなサポートと思います。
ただ、限られた時間(お金も)ではあるので、どの塾のどんな授業を受けるのが我が家では一番良いのか、なかなか悩ましいです。