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東大の英語

こんにちは。

今日も先日の東進ハイスクールの説明会で伺ったこと、英語について紹介します。

 

 

 

説明してくれたのは東大英語講師歴30年の宮崎先生で、なるほどと思うところも多かったです。

まず、試験時間は120分、ただ、途中に30分程度のリスニングがあるので、記述試験の時間としては90分程度です。

その時間で約5000語の文章を読まないといけないので相当な速読力が必要です。2013年頃は約4000語だったので約2割増えています。

問題はパターンが決まっていて、要約、段落完成、英作文、英訳、間違い探し、英文和訳、総合問題からなります。

問題量が多いので、普通ゆやると最後(問題5)まで行かず、問題4で時間切れになることも多いらしいです。高3の始め、多くの受験生は過去問をやって此の現実に直面し、ただ事じゃないぞ、と危機感を持つそうです。

点数ですが、高3の始め時点では多くの生徒は40点くらいしか取れないそうです。学部や他の教科にもよりますが、通常60点取れなければ不合格、60点を越えると合格者が出始め、大体80~90点くらい取れれば合格圏となるそうです。

私も東大の入試問題、ちょっと見てみましたが相当難しく、これはかなりの演習、訓練が必要と思いました。

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