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子供が不登校になったら…

 

 

こんにちは。

先日の新聞によれば、子供が不登校になった家庭の3割で収入の減少が発生しているそうです。

理由は想像に難くありませんが、不登校の子供の多くが自宅で過ごしているため、保護者が時短勤務などを強いられることなどによるものです。約3%の家庭では収入がほぼゼロになったとのこと。

不登校なると食費やフリースクールの会費など支出も増えるため経済的な負担も大きいです。

では、不登校の子供がどれくらいいるか、なのですが、コロナ禍で増えていて、2022年度の調査によれば、生徒数1000人当たりの不登校の生徒は小学生で13人、中学生で50人とのこと。なんと中学生では20人に一人が不登校ということになります。この数字は驚きです。

不登校への対応を各家庭に任せるのではなく、資金的な支援はもちろん、不登校から脱却できるためのケア、サポートを行政がしっかり対応してほしいと思いますし、これも子育て支援の重用施策の1つと思います。

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