こんにちは。
コロナ禍のなかでのいよいよ年明けから入学試験がはじまりますが運営が気になるところですね。
そうしたなか、3日に韓国で大学入試の統一試験が開催された模様が報道されていました。韓国の入試熱は日本を上回ると言われ、毎年智遅刻しそうな学生をパトカーが送迎する模様など報道されていて人生最大の何にも増して優先するイベントであることに市民の共通理解が得られているようです。
その韓国では、感染者、濃厚接触者も隔離して同時に受験するという手段をとっています。感染者はなんと病院内で受けるケースもあり、濃厚接触者は公用車や救急車で移動も含めて隔離して受験したとのことです。
受験生49万人中感染者は35名、濃厚接触者は387人とのこと。
日本の来年の大学入試共通テストの受験生は59万人、日本では感染者等は同日受験は行わず2週間後に別途受験することになっています。
どちらがより適切と言ったこともないのでしょうが両国の対策の仕方に国民性の微妙なちがいが現れているようなきがしますね。
いずれにしても受験生の皆さんはしっかりと感染対策をして備えて下さいね。