こんにちは。
先日の新聞に首都圏の中学受験者数の推移がでていました。肌感覚のとおり少子化が進む中、受験者数は増えています。
一般に「首都圏の中学受験者数」は東京の中学受験解禁日の2月1日午前の受験者数で計測しますが、ここ10年で底だった2015年の35655人からほぼ一貫して上昇基調にあり2022年には42350人になっています。この間一都三県の中学定員は41462人から40472人と横ばいまたは微減の傾向にあります。
費用の面で有利な公立中高一貫校もどんどん拡充されており、中学受験がますます選択肢として一般化されつつあるように感じます。
その分受験者間の競争は激化するのは必然でもあり、これから検討するご家庭の方々はどのようにして準備していくべきか、適切な情報を入手したうえでしっかり検討してゆくべきと思います。
