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異次元の少子化対策

 

 

こんにちは。

コロナの影響もあり2022年の出生数が77万人にまで落ち込むとのこと、衝撃が走っています。

これまでも少子化対策をやってきたわけですが、ここにきて「異次元の少子化対策」をやっていくことになったようです。

政府が今後どんな対策を打ち出すのか気になるところですが、先日の新聞に中空麻奈氏が述べていた意見がなるほどな、と思ったので紹介します。

計4点なのですが、1つめは一人親を中心にもっと高額の支援をすべきというもの。今行われている月1万円台位では話にならない、といています。

2つめは、育児休業の柔軟性を高めるというもの。男性を含め育児休業取得率競争の呈をなしているが、これを否定するわけではないが本当に大切なのはピンチの時に機動的に取得できることであり、この対応が不十分というものです。

3つめは教育改革。因果関係は不明であるものの、もんきりがたの厳しい受験戦争のある東アジアは総じて出生率が低く、これを改めるというものです。

最後は住居費負担の支援。子育て世代は支出に占める住居費負担が高く、一方空き家も増加していることから効率的なマッチングアプリができないか、というものです。

 

すぐに目ち見える成果が出るものでもないですが、少子化は間違いなく深刻な問題です。政治のプライオリティを上げて対応してほしいです。

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