こんにちは。
ダイバーシティの推進や女性活躍の垂心のため、各所で女性の役員登用、管理職登用、積極的採用が行われています。
一方で数年前には医学部試験で女性差別の辞令もあり、これはひどいと各学校は相当避難され受験料をめぐる争いが今もいくつか続いているようです。
そうしたなかで理系のいくつかの大学は女性を費用面で優遇して積極的に受け入れして行きたいというところもあるんですね。
先日の新聞で芝浦工業大学が女性30人の入学金28万円を免除する、これは女子学生の約30％にあたるとの記事が掲載されていました。別の話でも東大の女性比率が約2割に過ぎず大学側は住宅補助制度などを導入して3割に高めようとしている、との記事もありました。
日本の社会のいろんなところで女性の進出が必要なのはいうまでもないですが、社会に出る前の教育の段階で性別による差がでないようにするのは、根を絶つという意味で一番重要かもしれないですね。
