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メガバンク銀行員ぐだぐだ日記

 

 

こんにちは。

この本ですが、時々日経新聞の広告にも出ていますが、メガバンクの銀行員の中高年の方が書いたメガバンク、ここではみずほ銀行の実態が記されていてとても面白いです。

メガバンクや金融機関の人とは、時々話すこともありますが、この本の記述とかなりあっていて、この本に書かれていることは間違いなく事実だと思います。

こうした大企業に勤めて辛いのは、本部は高潔な思想を持っているのでしょうが、従業員一人一人を丁寧にみることはできないので、結局現場の支店長の評価を重視せざるを得ない、残念ながら支店長は当り外れが大きく、外れの支店長に×を付けられたら運が悪いとしか言いようがない、ということですね。

結局、サラリーマンは運だけで生き残っていくことはできないが、運が悪ければ生き残れない、こ言ったとがここでも記されています。

それにしても、同じ支店の課長でも、営業課長と事務課長では待遇が雲泥の差があることや、55歳の役職定年以降、課長職だった人は

550~700万円、支店長・副支店長だった人は700~900万円程度で出向していく、という厳しい現実は、憧れの丸の内の立派な本店で働くような人々でもなかなか大変だな~と感じざるを得ませんでした。

 

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