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東進ハイスクール説明会

 

こんにちは。

東京では、昨日、東進ハイスクールの東大受験志望者の父母向けの説明会が住友不動産ベルサール高田馬場で開催されましたね。

今回は看板講師でタレントでもある林修先生の講演も組み込まれていることもあって大盛況で参加者2000人、会場満員で行われました。

 

 

1時開始のところ受付開始がなんと11時50分から、11時半位から受付会場に長い列ができていました。さすが林先生、すごい集客力でした。

林先生の講演も良かったのですが、それは後の記述に譲るとして、ここでは冒頭行われた渋川氏の東進ハイスクールの宣伝を踏まえたコメントをしたいと思います。

一言で言うと、東進は本気で東大受験で駿台、河合、鉄緑会の間に割って入ろうとしているな、と感じました。

駿台、河合は長年の蓄積があり、鉄緑会は超優秀な生徒の基盤があります。そこに対して東進デジタル情報で強みを発揮し、一人一人の生徒に効率よく決め細かな指導をしていこうとしている、といった感じです。

合格者、不合格者からのデータ取得が半端ないです。自己採点、開示得点をフォローしているばかりでなく、受験生に答案を再現してもらっているそうで、この再現答案と開示得点を突き合わせて、実際の採点手法を推定しているそうです。

このノウハウを模試の採点に反映し、過去の合格者、不合格者のデータをもとに最短で合格最低点を超えるための学習法をアドバイスする、というのが東進の進めている指導法で、かなりテクニカルだな~と思いました。

まさに「東大合格請負人」と言った感じです。

説明会で「東大合格はあくまで過程で目標であってはいけない」と言われていましたが、東進がやっているのは東大合格という目標に向けて最も効率的な指導をする、といったところですね。予備校ですから当たり前ですが。

 

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