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年子の中学受験 グノーブル 学校別模試とサピックス コアプラス

こんばんは。

受験を目前に控えたあお君ですが、12月23日、24日は土特・SSもなく、一日家で過ごすことができました。

この日をどう過ごすか、家ではちょっとした議論がありました。

家で過ごすのが良いか、他塾の講座を取得するか、他塾の模試を受験するか、といったところです。

そのなかで最も迷ったのが他塾グノーブルの模試を受験するかどうかです。

通っているサピックスの模試はもう終わっており、次はもう本番ですが、その前にもう1回模試で試しておいた方が良いのではないか、もう1回客観的な位置を把握しておいた方が良いのではないか、予想問題に慣れて置き本番対策をとっておいた方が良いのではないか、といった思いが頭をよぎりました。

 

家族のみならず塾の先生まで巻き込んで検討したのですが、結論としては受験せず、家庭学習に徹することととしました。

その理由のひとつは、サピックスで受ける模試と比べ受験生の母集団の性質がいまいちよめないこと、本人は小学6年生ですから、仮に良い成績をとれば油断してしまうでしょうし、また、仮に悪い成績であれば自信を喪失してしまうだろう、というものです。

難関校合格者の相当割合はサピックス生が占めていますから、サピックスの模試であればその模試での順位が実際の受験者のなかで前から数えて何番目か想定することができますが、こうした他塾の模試はそうした想定ができないため、終盤に入ったこの時期に受験する模試としてはあまり適切ではないな、という考えです。

実際に受験した人もいるでしょうし、考え方は様々で正解はないのでしょうが、我が家はそういう選択を取りました。

果たしてこれが吉と出るかどうかは、2月になってみないとわかりませんが。

 

そうした判断のもと、この2日取り組んだことのひとつはサピックス コアプラスの復習です。

本人の希望で理科の生物のところから、1問1問親と二人三脚で復習したのですが、親の予想としてはSSや土特で相当な特訓をやっていますので反射のようにすらすらすらすらと進むのかなとおもったら・・・、なかなかそうでもなくつっかえつっかえで、親の私も若干驚くところでした。

 

思い出しました。そういえば合格体験記をよく見ると最後の最後まで、コアプラスの復習をしっかりやったと、これをしっかり仕上げるのが大事という記事がいかに多かったか。

初戦については残り1か月も切り、本命校も1か月少々といった、いよいよ最終コーナーをまわったところです。

まだまだあれもこれも、と手を出したくもなりますが、今後はまずは追い込み、社会理科のコアプラスをちょっとした空き時間にしっかりやっていきたいと思います。

残り1か月、成功めざして、家族で頑張っていきたいと思います。

 

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