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年子の中学受験 ちょっと息抜き

こんにちは。

先日、キッザニアのチケットをいただきました。

長男のあお君は受験生なので行かず、次男のきいろ君を連れて行ってきました。

キッザニアに行くのは、あお君ときいろ君が低学年の時以来、おそらく4年ぶりくらいだと思います。

事前にきいろ君とPCを見ながら、どのアトラクションを体験したいかを確認しました。

きいろ君は、新しいアトラクションの地下鉄の運転手、男の子には定番のパイロット、

高学年らしく新聞記者、裁判所をやりたいとのこと。

 幼稚園時代には欠かせなかった消防士さんや宅配便屋さん、ソフトクリームは、今回は体験しなくてよいとのこと。

幼いと思っていた次男のきいろ君ですが、ずいぶん成長していたようです。

 

きいろ君が体験したいといったものは、今回全部体験することができました。

その中で裁判所について書きたいと思います。

裁判所では、くじで裁判官役、検事役、弁護士役、被告役、証人役を決めます。

きいろ君が体験した時は、中学生の女の子4人組ときいろ君と同い年くらいの男の子、

きいろ君の6名でした。中学生の女の子4人のうち2人が証人役、1人が検察役、もう1人が被告役でした。きいろ君と同い年くらいの男の子が弁護士役、きいろ君が裁判官役でした。

役が決まり配置につくと、保護者は傍聴席で膨張することができます。

裁判所の中に入ると、机や椅子は小ぶりではあるものの裁判官の席は少し高いところに配置えされ、弁護人席、検事席など本物さながらの法定って感じです。

各自セリフを読みながら疑似裁判が進んでいきますが、比較的大きい子が多いせいか、

検事は検事らしく、弁護士役の子もはっきりセリフを言い、きいろ君も裁判官役ということでいつになくはっきりとしゃべっていました。

疑似裁判が終わると、係の方から裁判員裁判の説明があり、今までの役はいったん忘れて疑似裁判を通して自分が裁判員ならどんな判決を下すのかを一人一人発表してくださいと言われます。そして一人一人意見を言い合い、最終判決を下し、アトラクションは終了となります。きいろ君もほかのお子さんの意見を聞きながら自分の意見を考え発表していました。

きいろ君は次男なので、うちの中では一番年下で可愛らしいキャラクターのため、思いのほか裁判官役も自分の意見も言えていたりする姿に感心しました。

 

キッザニアは幼稚園くらいの子供が多く、小学校高学年などの大きい子はあまり楽しめないのかな?と思っていましたが、なかなかどうして大きい子供も楽しめることが分かりました。

小学校高学年になると習い事や塾もありますし、本人の興味も多岐にわたってくるので、正直お出かけの選択肢の中にキッザニアはありませんでした。

でもチケットをいただいたのでせっかくだからと行ってみましたが、なかなか良い体験をさせてもらいました。

 

長男のあお君も裁判所には興味があるとのこと、受験が終わったら行こうね!

 

 

 

 

 

 

 

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