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年子の中学受験 2月3日 筑駒受験!

こんばんは。

あっという間に2018年中学受験生の山が過ぎていきました・・・。

準備している間は本当に長いですが、1月の追い込みからだんだん時が過ぎるのが早くなり、2月1~3日はあっという間に過ぎていきました。

 

さて、あお君の山は間違いなく2月3日、筑駒の受験日でした。

上手くいけばこの日で長かった中学受験の勉強は晴れて終わり、うまくいかなければ4日以降も受験、という大きな分かれ道だったからです。

それに筑駒を受験している間になんと1日に受験した開成と2日に受験した聖光の発表もあります。この結果次第で、その日のうちにやらなければいけないことが変わってくるうえ、やらなければいけないことは確実にその日にやらなければいけないので、前の日から家族で綿密にチェックして受験に臨みました。

開成か聖光どちらかに受かれば受験は終了ですが、両方落ちた場合には4日の受験申し込みをしなくてはいけません。

聖光に受かって開成に落ちていた場合、聖光までその日の5時までに行って25万円を申し込まなければいけません。

聖光はネットで合否を確認できますが、開成は行って午後1時から始まる掲示を見ないと合否が分かりません。

・・・といった具合です。

朝6時半ころに起き、朝7時過ぎに家をでて、8時10分頃に筑駒につきました。

筑駒は開成と異なりどうも学校の敷地内に塾の先生が入ることは禁じられているらしく(あんなに広いのに!!)学校の前の細い道にいろんな塾の先生が壁沿いにずらーっと並んでいました。一番手前が早稲アカでしょうか、そのあと日能研やいろんな塾が陣取っており、一番校門に近い場所にサピックスの先生方が並んでいました。さすがに筑駒だけあってサピアでよく見かける先生も何人もいて、一人一人の先生に声をかけてもらいながら握手をしてもらいました。

8時10分ですとまだ校舎の中には入れず、校舎に向かって右側にある講堂がどうも空いているらしいのですが、そこにも入れず、手前の道で立ってまつしかありませんでした。5分、10分するとその道もどんどん人が埋まってきて校門の方までつながってしまったらしく、生徒さんがもっと前につめることに協力するようアナウンスが、じりじりと奥へ詰めていきます。

すると、急にみんな反対方向へ引き返していきます。どうも校舎への入場が開始されたようです。みんなこれまで一生懸命奥へ奥へ動いていたのに今度は逆に引き返していくことになりました。

引き返していくと校舎のピロティのところに立ち入り禁止のロープが貼られお手伝いの生徒さんらしき人が、受験生のみを通しておくに誘導していきます。わたしたち父母はロープの手前で子供を見送ることとなります。すると見送りの父母の皆さんが子供が見えなくなるまで見送っていますので、若干受験生の進行を邪魔する形になるのですが、受験生はそうした見送りの父母をよけながら立ち入り禁止のロープに向かい、またくぐって会場へと向かっていきました。

私もあお君を送ったあと引き返して帰宅すると、ちょうど9時ころに家につき、聖光の発表の時間でした。(この結果はまた別に書きます)

その後、家で用事をした後、12時半過ぎにまた筑駒に到着しました。校門の脇は人がまばらで、閑散としています。講堂が解放されているとのことでしたので、講堂の方へ向かっていくと、講堂の中ですが、まず手前の控室には、今時珍しい丸いストーブが置かれ、そのストーブを中心に椅子が円形に10こくらい置かれ、父母の方が座っていました。奥の講堂は小さめで150人くらいでしょうか、イスとテーブルが教室形式で置かれていましたがこちらも満席でした。

仕方がないので控室の手前で立って待つことにしました。それでも外よりは暖かいので。

気がつくと1時ころ、講堂の中がなんとなくざわざわしてきて、電話やメールが飛び交い始めます。また人によっては慌てて行動の外に出て電話で話し始める人も。

開成の合格発表が行われ、メール・電話で結果を共有しているのでしょう。中には大声で明らかに受かったことを前提にした会話をしている人もいます。

試験終了時刻の1時15分頃になると、この講堂で待機している人たちがみんな校舎の方に動き出します。私も流れに乗って移動したのですが、行ってみるともう校門内側の広場がまた人でいっぱいで大混雑です。

ここでも、電話で大声で「受かった!良かったねー」と叫んでいる人もいました。

1時半ころ、あお君出てきました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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