こんにちは。
ご存知のとおり中学受験はまだ長内小学3、4年生からスタートになりますので塾任せにせず、親の手厚いサポートが必要です。
お弁当、送り迎え、プリントの整理、子供の横で勉強をみてあげる、などなど。こうしたサポートは両親とも働いている家庭では時間的になかやか難しく、いわゆる昭和の日本型の専業主婦の過程が有利なような気がします。
この専業主婦を制度面で支えていたのが、「国民年金第3号被保険者」、扶養に入っている配偶者に、国民年金保険料を払っていなくとも将来年金を支払うとした制度です。
現在年収の壁がにわかに問題になっていますが、当面こうした制度を維持しながら対処療法で対処するようですが、要はこの第3号被保険者をなくしてしまえば一番シンプルになることは間違いありません。
労働条件不足も深刻になっており、健康な大人はみんな働く! が基本的な方向性なのでしょう。
中学受験にも影響が出てきますかね。