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年子の中学受験 サピックスプリント整理術

長男のあお君はサピックスに通っています。

サピックスはプリント整理が大変といわれています。

しかし、自分ルールを決めてしまえばそんなに大変ではありません。

きれいにしっかりファイルしようとすると嫌になってしまったりするので、緩めにでも必要なものがすぐに取り出せるようにするのがポイントだと思います。

 

マンスリーテストまでの期間までとなりますが、我が家のプリント整理の方法です。

 

①各科目ごとのクリヤーファイルを作る。

ここで重要なのは算数A、B、と国語A,Bも個別科目として作成することです。

つまり算数2枚、国語2枚、社会1枚、理科1枚の合計6枚。もし親が丸付けをするなら、「丸付けしてくださいファイル」と「丸付け終わったよファイル」もあるとよいです。我が家の場合は親が丸付けをしていますので、このファイルはかなり活用しました。

 

②クリヤーファイルを入れるA4縦のファイルボックスを5個用意する。

そのうちの1個に各科目のクリヤーファイルを入れる。これはおあお君が見やすく手に取りやすい場所に置きます。授業があった日のうちに科目ごとのファイルに入れておきます。

残り4個は科目ごとに後程使用。こちらはマンスリーテスト前の見直しに使うので、そんなに見やすい場所でなくとも大丈夫です。

 

③あお君はクリヤーファイルに入っているテキストやプリントを復習し、丸付けしてくださいファイルに入れる。

家庭学習を進めれば、次のサピックスの授業までにはファイルからテキストやプリントがなくなっている状態になっているようにします。

 

④丸付けをして間違えている個所がある場合は、「丸付け終わったよファイル」に入れてあお君に渡す。あお君が直しをして「丸付けしてくださいファイル」に入れる。

間違えている個所がなければ②で用意した科目ごとのファイルボックスに入れる。

これをマンスリーテストをひとくくりとして②から④を繰り返す。

 

⑤マンスリーテストの範囲のテキストが科目ごとのファイルボックスに入っているので必要なところを見直す。

 

⑥マンスリーテストが終わりテスト直しがすんだら、別の科目用ファイルボックスに科目ごとに入れる。

この科目ごとのファイルボックスは、理科と社会はB4のファイルボックスが良いと思います。我が家は文具のプラスのB4のファイルボックスを使用していますが、1つのボックスに1年分入りますので、学年が上がった後に復習したいときにすぐに取り出せます。

国語と算数はB5サイズの冊子なのでそれが入るものなら何でもよいと思います。

 

6年生になると土特が始まったり、SSが始まったりするので、ファイル方法はその時に応じて変えていく必要があると思いますが、4年から6年までの平常授業は上記ファイル方法で何ら問題はありませんでした。

また、ちょっと前に戻って復習が必要だなと思うときは、年度初めに配られる年間学習法の冊子を見れば苦手な分野のテキストナンバーがすぐにわかるので、⑥で作成したファイルボックスから必要なテキストを取り出せて便利でした。

これはあくまで我が家のやり方ですので、それぞれのご家庭にあったやり方を見つけるのが一番だと思います。少しでもご参考になればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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