長男のあお君はサピックスに通っています。
サピックスでは出題範囲の指定のあるマンスリーテストと、年に3回出題範囲の指定のない組み分けテストがあります。
でもマンスリーテストは6年生の8月から出題範囲の指定のないマンスリー実力テストになります。夏休みまでに履修範囲をすべて終えているので、カリキュラムが今までやったところの復習や演習が中心になるので、出題範囲の指定がなくなります。
今まではマンスリーテストの前に理科と社会の復習をざっとしていましたが、マンスリー実力テストとなると範囲がないため、テスト前に何をしたらよいのだろう?という状況になりました。もちろん家庭学習が多いサピックスですから、まだ手付かずの宿題もあります。
もう慌てても仕方ないので、普段の勉強と理科と社会のコアプラスをするということで落ち着きました。
今はサンデーサピックスの復習に力を入れる時期との割り切りも必要なのかなと考えています。
基礎はすでに抑えおていたので結局、マンスリー実力テストに変わったからと言って順位や偏差値も通常とあまり変わりませんでした。
あらためて親が慌ててはいけないと思う出来事でした。
と同時に、やはり基礎ができているというのは強いなと感じます。5年の後半は、算数も難しくなりますし、社会の歴史も覚えることがいっぱい、国語も立場が違う人の気持ちを考えたり、戦時中などの読んでいてつらい文章が出てきたり、
外国文学では人の名前なのか地名なのかわかりにくい文章が出てきたりします。
次男のきいろ君は5年生ですから、今の時期にわからない単元がないように丁寧に勉強していく必要性を感じました。