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年子の中学受験 サピックス聖光オープン 聖光学園説明会③

こんばんは。サピックス聖光オープンや第2回合判の結果が出ましたね。

聖光オープンは700名弱、合判は6000人強の受験者でした。

聖光オープンの受験者はともかく、合判の受験者が多いのには驚きでしたね。

 

あお君は、9月の試験よりも偏差値が上がっていました。サピックスの神田先生は、「模試の結果に一喜一憂しない」ことを強調しておられましたが、やはり数字で定量的に出てしまうとどうしてもそこばかりが気になってしまいますね。

そこよりも、間違えた分野の復習をしっかりやっていくべきなのでしょうが。

 

今日は先日の説明会での神田先生の話を書きたいと思います。1週間たってちょっと忘れ気味ですし、よどみない流ちょうな日本語で早口でかなりいろいろおっしゃられたので。

ほかの方もブログでコメントされちますが、聖光で講演していることもあるのでしょうが、聖光べたぼめ攻撃がすごかったです。「横綱級の良問」、「良問中の良問」と褒め殺しのような美辞麗句のオンパレードでした。

 

算数から解説が始まりましたが、まず問題数が昨年はここ数年の15問程度から昨年は20問程度と若干傾向が変わっていることを認識する必要があるようです。

大問1は計算問題ですが、取れる問題は必ず取るという観点からここは絶対落としてはいけません。まずは正確な計算力、それもただ正しく計算する力だけではなくて工夫する力、整理する力を備えておく必要があるようです。

文章題の大問は、数量変化のような複数の小問で構成されているものついては、前の答えを使いながら丁寧に進めていく力が要求される、数の性質のような問題は、好奇心をもって積極的に手を動かす力が必要、またこうした問題は(1)が解けなくても(2)や(3)には影響しないことが多いので、焦らず地道な努力をすることができるかどうかが問われる、とのことでした。

また、聖光は定規・コンパスの持ち込みができないので、こうした道具を使わなくとも正確な図を書く力をつけておく必要がある、とのことでした。

 

国語や社会、理科のコメントは忘れてしまいましたが、中学受験は算数が大事。

サピックス聖光オープンや第2回合判の結果から見えた弱点を少しでも補えるようにしたいと思います。

 

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