栄東の東大Ⅰ受験当日の様子も記録しておきたいと思います。
受験当日は自宅から栄東まで乗り換えを含む電車での移動となります。都内からなので下り電車に乗るのですが、電車には受験生が沢山乗っていました。駅のホームではサピックスの同級生など知り合いにもお会いしました。
東大Ⅰの前に行われたA日程の試験を受験した友人から栄東までの電車がすごく混んでいたこと、東大宮駅から栄東までの道のりもとても人が多く通常の倍以上の時間がかかったと聞いていましたが、人数がA日程は6000人超、東大Ⅰは約1400人ですから、A日程よりは空いていた状態だと思うのですが、普段電車で通学していないあお君にはとても混んでいたように感じたようです。
栄東につくと、門をくぐった先で、受験生と保護者はバイバイすることになります。
受験生のみ校舎の方に進んでいくと、各塾の応援の先生がいらっしゃいました。私が見える範囲では日能研の先生の列が見えました。サピックスの先生は私からは見えませんでしたが校舎の玄関前に陣取っていらしたそうです。あお君の校舎の先生も来てくださっていたようで、安心したそうです。
保護者控室は体育館のみです。ずっと待機していないといけないわけではないのですが、試験終了前には保護者控室へ戻ってきてくださいとのアナウンスがありました。
冷え込んだ日でしたが、体育館はいくつもストーブが置いてあり、暖かいのみ飲み物の無料サービスもありました。あお君の初めての受験でしたので、当日は試験終了まで体育館で待たせていただきました。
1時間目の算数が終わると、試験問題が体育館に掲示されます。受験生は試験問題を持ち帰れないそうなので、試験問題を携帯で写真に撮るための列ができていました。他の科目も同様、試験後に掲示され、その都度れるに並んだりしていたら時間もあっという間にすぎました。
子供と保護者の引き合わせも、学校側の案内が手際よくスムーズに進み、あお君に無事会えました。
栄東を出たのが1時半くらいでしたので、東大宮付近でお昼を食べてから帰宅しましたので、帰りの電車は座ることができました。
あお君に受験当日に持たせたもので役にったったのがセロハンテープだったそうです。
ネット出願の学校で、受験票は自宅でA4のコピー用紙に印刷したものを持参しましたので、受験票を机に貼ったとのこと。
また休み時間はお手洗いに列ができたので、あまり休み時間中にコアプラスなどの参考書を見ることはなかったそうです。
親子ともに初めての入試本番。とても緊張した一日でした。